YUKO HARADA
河合塾マナビス副校舎長原田 優子
自分の工夫次第で、どんどん成果が変わること。創意工夫の余地が大きいことが魅力です。
河合塾マナビスの校舎で副校舎長をしています。校舎長がやるべき仕事に専念できるように、環境を整えたり校舎があるべき姿で運営されているか気を配ることが大事な仕事です。
もちろんサポートだけではなく、先頭に立って指導したり、折衝したり、指導したり、生徒の話や悩みを聞いたり、スタッフ講師のマネジメントをしたり……毎日新しい発見があり、毎日試行錯誤があり、成長を日々実感できる仕事です。
「原田さんがいてくれてよかった!」
初めての大学受験のプレッシャーや、学校生活の悩み。生徒たちはいろいろと抱えています。彼らと一緒に悩み、話を聞き、道しるべを示してあげられたとき、「原田さんがいてくれて、本当に良かった」と言ってもらえることが一番うれしいです。
今まで生徒や保護者の方からいただいたお手紙やプレゼントは、大切な宝物として全部保管してあります。
「人」をとにかく大切にする会社です。 困ったときには、必ず助けてくれる人がいます。
新卒の頃は社内に”お兄ちゃん・お姉ちゃん”が大勢いる感じでした。
この会社を一言で表現すると「あったか大家族」と言えると思います。入社当時は、私のことを深く考えてくれるお兄さんお姉さん、親戚がたくさん増えたような感覚です。自分自身は兄姉がいなかったので、とても新鮮でうれしかったのを覚えています。年齢や性別関係なく信頼できる仲間たちばかりで、顔を合わせるのがいつも楽しみです。
「未体験を経験する」ことにハマっています。
いまとても興味があるとことは「未体験」にチャレンジすることです!
今まで食べたことのないもの、行ったことのない場所、やっとことのないことに挑戦しています。見聞を広めて、20代のうちに自分の世界をもっと広げていきたいと思っています。今のところ、最近の初体験は「牛丼」「餃子の王将」「長野市の夜景」「夜の高速道路運転」「iPad」「動画編集」です!
就職活動で出会った社員の皆さんに惹かれて、入社を決意しました。
大学時代の実習で子供たちの笑顔や成長を間近で見て、これからも関わっていきたいと思ったがの教育業界を志望した理由です。
就職活動中は、仕事の内容はもちろんですが、自分が成長しながらのびのびと働ける環境かどうかも重視していました。
最終的には、企業説明会にて一学生であった私の話を熱心に聞いてくださる社員の方々の姿を見て、「こんな人たちと働けたらいいな」と感じたことが決め手です。
忘れられない塾生は毎年全員。一人一人との出会いが宝ものです。
一人エピソードをご紹介します。今春志望大学に合格していった女子生徒です。
自宅が校舎から車でも1時間程かかる遠方にあり、周りの受験仲間は校舎が閉まる22:00まで勉強していく中、19:00には帰宅せざるを得ない。また保護者様がご多忙で、進路相談の面談等にもなかなかおいでになれないなど、『勉強量の確保』『受験サポート体制の確立』にハンデがありました。
だからこそです。
ハンデによって志望大学をあきらめてほしくない、「頑張りたい!」という彼女の気持ちを応援し、合格を手にしてほしい、その一心で私はでき得るサポートをすべてやり切りました。面談においでになれないなら、お手紙やお電話など、別の方法でコミュニケーションをとります。限られた時間で成果が出せるよう、勉強法のアドバイスやモチベーションアップに心を砕きました。
本番の2月には想定外のトラブルもありましたが、私をはじめ校舎一丸となって「あなたなら大丈夫!」「自信を持って安心して受験しておいで!」と励まし送り出した結果、センター試験では過去最高得点をマークすることができ、無事志望大学に合格しました。
塾生が目標を定め、努力を積み重ね、夢を手にするその瞬間は、何年経験しても、私ももらい泣きしてしまいます。これからも、みんなの一生懸命を一生懸命サポートする存在でありたいと思っています。